特定技能人材雇用登録支援機関の役割

登録支援機関の役割

受け入れ機関(特定技能所属機関)とは、特定技能外国人を実際に受入れ、支援する企業や個人事業主などの事ですが、登録支援機関はこの特定技能所属機関から委託を受け、1号特定技能外国人支援計画のすべての業務を実施する機関です。 大まかに次の9つの項目があります。
  • 外国人に対する入国前の生活ガイダンスの提供(外国人が理解できる言語により行う4、6及び7 において同じ)
  • 入国時の空港等への出迎え及び帰国時の空港等への見送り
  • 保証人となる事、その他の外国人の住宅の確保に向けた支援の実施
  • 外国人に対する在留中の生活オリエンテーションの実施(預貯金口座の開設及び携帯電話の利用に 関する契約に係る支援を含む)
  • 生活のための日本語習得の支援
  • 外国人からの相談・苦情への対応
  • 外国人が履行しなければならない各種行政手続きについての情報提供及び支援
  • 外国人と日本人との交流の促進に係る支援
  • 外国人がその責めに帰すべき事由によらないで特定技能雇用契約を解除される場合において、他の 本邦の公私の機関との特定技能雇用契約に基づいて「特定技能1号」の在留資格に基づく活動を行うことができるようにするための支援